ヘアタトゥーはバレる?ヘアタトゥーをバレにくくするポイントをご紹介
アートメイク全般
アートメイク全般
アートメイクは、皮膚に針を刺す医療行為です。そのため、衛生面や感染症を不安に思う方もいらっしゃるでしょう。そこで、衛生面や感染症に対する取り組みについて、詳しく説明していきたいと思います。針を刺すということに不安をお持ちの方は、ぜひご一読ください。
衛生管理が正しくできている医療機関であれば、アートメイクによる感染症の心配はありません。
「皮膚に針を刺す」という行為のため感染症を心配される方がいらっしゃいますが、医療機関では患者様の肌に触れるものはすべて“使い捨て(ディスポーサブル)”であることが基本です。感染症は器具の使いまわしが原因となりますので、器具の使いまわしはあってはならないこと。
当院ではもちろん、患者様の肌に触れるものはすべて使い捨てにしております。
【当院で個別専用にしているもの】
など
上記の完全使い捨てはもちろん、医療機関として衛生管理は徹底しておりますので、どうぞご安心ください。
こちらにも当院の衛生管理について、またアートメイクの注意点についてなど記載がございますので、ぜひご一読ください。
「針を刺して色を入れるなんて痛そう……」
アートメイクに対して、「痛そう」というイメージを持つ方は少なくありません。
針を刺して色を入れていくわけですから、確かに痛みはあります。ですが、施術後にお話しを聞くと、「思ったより痛くなかった」と言われることが多いです。
アートメイクで使用するのは専用の針で、これはお裁縫で使用する縫い針程度の細さ。針を刺す深さも表皮までなので、チクチクとした痛みを感じる程度です。ムダ毛を毛抜きで処理したことのある方は、その痛みを想像していただくとわかりやすいでしょう。
注射のように深々と針を刺すわけではないので、眉への施術なら麻酔なしで耐えられる程度なんですよ。
そうは言っても、痛みの感じ方は人それぞれ。痛みに弱い方もいらっしゃるでしょう。
「痛みを感じることなく施術を受けたい」とご希望の方には、麻酔クリームを使用いたします。肌表面に塗るタイプの麻酔なので、麻酔をするときも痛みを感じることがありません。麻酔が効いてくると、触られているという感覚だけが残ります。
また、アイラインの施術だけは、全員に麻酔クリームを使用しております。
アイラインの施術は目のキワであり、デリケートな部分。眉よりも痛みを感じやすいのです。
アートメイクの痛みが気になる方は、こちらで詳しくご紹介しておりますのでぜひご確認ください。
【専門家監修】リップ(唇)アートメイクは痛い?失敗しないための注意点をご紹介
施術箇所にもよりますが、そこまで腫れることはありません。
特に眉は腫れることがほとんどなく、施術直後に赤みが出る程度。30分~1時間もすれば治まってきます。
赤みが強く出た方の例。向かって左側はすでに赤みが引き始めている。
腫れる可能性があるのは、アイラインとリップです。
アイラインは泣いたあとのような腫れ方で、目が少し赤くなることがあります。リップは腫れぼったくなり、入れた色素の赤みが強く出ます。
どちらも、1~2日ほどで腫れが引くことがほとんど。何週間も腫れが続くようなことはないので安心してください。
アイライン上下施術直後
ただし、アイラインとリップは施術後に少し注意が必要です。
アイラインは翌朝、寝起きのむくみと一緒になって腫れが強く出ることがあります。施術当日の夜は飲み物、特にアルコール類をとり過ぎないように気をつけてください。
リップは2~3日の間、唇に刺激を与えるような飲食物をとらないようにする必要があります。
食べ物や飲み物で、辛いもの・熱いものは避けるようにしてくださいね。
安全に、快適に施術を受けていただくためにも、アートメイクは必ず医療機関で受けてください。
アートメイクは、あなたの大切なお肌に針を刺して施術を進める医療行為。料金の安さや、「医療機関と提携」などという謳い文句には騙されないでくださいね。
また、医療機関であっても肌に触れる器具の使い捨てや衛生管理を徹底しているか、ホームページなどで念のため確認してみてください。
衛生管理を徹底した医療機関でのみ、安全・安心なアートメイクの施術を受けられるのです。